4月14日(木)、21時26分 熊本で震度7、強い余震が続く・・・

【UPDATE】2016/04/15 7:25
4月14日午後9時26分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、熊本県益城町震度7玉名市西原村など周辺の幅広い地域で震度5以上の強い揺れを観測した。

熊本県警察本部によると、熊本県では、地震でこれまでに益城町で7人と熊本市で2人の合わせて9人が死亡した。NHKが報じた。9つの市町村で少なくとも935人がけがをしているという。

震度7は、1995年の阪神・淡路大震災や、2011年の東日本大震災のときに観測された規模。気象庁によると、震源の深さは11km、マグニチュードは6.5。津波の心配はないという。


また、午後10時07分ごろにも強い地震があり、熊本県益城町震度6弱西原村熊本市東区で震度5強の揺れを観測した。10時38分ごろに震度5弱、15日0時03分ごろにも震度6強を観測するなど、強い余震が続いている。気象庁によると、午後11時10分までに震度3以上の余震が14回観測されており「陸域の浅い地震は余震が多い特徴がある。しかも、震源が浅いので、規模が小さめの地震でも、真上の地点では強く揺れることもある」と説明している。
【以上、SNS からシェアー】