若手ピアニストと、昔の若い女性たち!

昨日は久しぶりに六本木の サントリーホールへ! 若手ピアニスト 近藤嘉宏(37歳)さんのコンサートに行って来ました。 入口でプログラムの他、数々のコンサート案内、A4サイズで厚さ1cm位、重さ700グラム(家のハカリで測定)を戴き ビックリ!
なにしろ外人を含めての ピアノコンサートの案内が異常に多く、プロのピアニストは生活出来るのか?・・・、と伯爵は心配に!

招待席に義理の姉と座り、会場を見渡すと 愕いた!オドロイタ! 昔の若い女性たちが9割で 男性は約1割!開演時間にはほぼ満席になり、若手男性ピアニストは オバサマたちに人気があるんダ〜!・・・と ヨンサマならぬ 近藤嘉宏(37歳)さんに、伯爵は脱帽! しかし 無料券で入場した人も多かったのでは・・・、これは失礼!

曲はオール・ショパン・プログラムで前半は名曲のピアノ・ソロ、後半はショパンの 「ピアノ協奏曲 第1番、六重奏版」 でピアノの他、ヴァイオリン?、ヴィオラ?、チェロ?、コントラバス?での演奏! 伯爵はこの曲を生演奏で聴くのは初めてで、チャイコフスキーラフマニノフのピアノ協奏曲のような派手さはありませんが、まるでマントバーニーのムード音楽を聴いているような 美しい演奏でした。

アンコールは 「英雄ポロネーズ」 で、さすが若手だけに 凄い迫力!グランド・ピアノがブッ壊れてしまうのでは・・・、と思われるほどの力強さ! さすがプロ だ! 伯爵がも一つ感心する事は、プロ奏者は ほとんど暗譜している・・・! 伯爵は5分の短い曲すら暗譜出来ないで苦戦! 天才にはなれないナァ〜
伯爵


プログラム








ピアノ「高橋晴子」先生のコンサート案内












チェリスト 「水谷川優子」 さんのコンサート案内