謹賀新年 平成十八年 元旦

明けまして おめでとう! 今年も健康で 「人生楽しく ガンバロ〜!」
今日、元旦は珍しく朝から曇り空、昨日までは快晴が長く続いていたので 寒さが身に凍みるようでした。

暮れには おでん風煮物を作り、一人で正月準備! 何しろ 煮物を作ると大鍋一杯になりますね!昨日の大晦日の朝、国道134号線を鎌倉から鵠沼の友人宅に、この煮物を半分プレゼントに爽快なドライブ! 青い空、左手に青い海、稲村ガ崎からは車窓前面に朝日に染まる江ノ島や富士山が眺められ、渋滞も全く無く 快適そのもの!鎌倉に住んでいる特権を満喫したような感じで 人生最高!

今日は元旦、朝9時去年の 「破魔矢」 を神棚から下ろし鎌倉八幡宮へ 初詣! 途中ご近所さんで青学教授のYさんご夫妻にバッタリ! お二人は正装、伯爵は普段着で新年のご挨拶、マイッタ! 八幡宮は朝で天気が曇りのせいか空いていて ガラガラ ! これも地元民の メリット! 「破魔矢」 に付いている金銀の鈴を余分に貰って、毎年の如く一本購入! おみくじは 「大吉」 ならぬ 「末吉」 であった!

神様のハシゴ はご利益も二倍になるかなァ〜? 八幡宮の帰り 「鎌倉宮」 で無料の正式参拝、「二礼二拍手一礼」 して神主から御祓いを受けました。 去年までは並んで午前0時を期しての初参拝をしましたが、神主さんが代わり、人生の有益なお話しをしなくなったので重きが無くなったようです。

夜は昨年11月に結婚した次女カップルが年始の挨拶に来ました。 彼氏の父親が癌で入院中なので控え目にワインで乾杯! 早々に引上げ、伯爵は例年の如く ウイーン楽友協会大ホールからの生放送 「ウインナ・ワルツ」 を聴いたり、録画したり! 何しろ Digital での世界放映なので音質が良く ボリューム・アップして ご満悦!

今年は可能な限り 世界中に出掛けて見聞を広げよう! 「ジャンボ宝くじ」 3億円当たったら豪華客船で 「世界一周旅行」 を考えよう!
伯爵

今日の誕生花
スノードロップ snowdrop 希望・慰め
椿<白> Camellia 申し分ない魅力・控え目な愛
福寿草(ふくじゅそう) adonis 幸せを招く

【今日は何の日】
元日・元旦
「新しい希望と決意とを持って新しい年の始めを祝う日」とする国民の祝日のひとつ。
「旦」は「日の出・朝」の意味で、「元旦」とは1月1日の朝を指します。最も大切な年中行事であるお正月は、元日に門松で年神様を迎え、井戸から若水を汲んで供え、雑煮やおせち料理を食べて祝う。
四方拝
天皇が、午前5時半(昔は寅の刻)に束帯を着て神嘉殿の南座(昔は清涼殿の東庭)に出御し、皇大神宮豊受大神宮天神地祇・天地四方・山陵を拝し、宝祚の無窮・天下太平・万民安寧を祈る儀式。
太陽暦施行の日
太政官布告により、従来の太陰太陽暦を廃し、太陽暦を採用すると公布された。太陽暦が採用され、明治5年12月3日が明治6年1月1日となる。
初詣
年が明けてから、初めて神社仏閣に参拝すること。 氏神様やその年の恵方に当る方角の社寺にお参りをして、その年の無事と平安を祈ります。「恵方」とは、その年の福徳を司る神「歳徳神」の所在する方角のことで、何事をするにも最も良いとされる方角のことです。 昔は大晦日の夜に社寺にお参りして一度家に戻り、元日の朝になって再び参詣していましたが、今では大晦日の夜から出かけて行って、社寺の境内で元旦を迎えるという形もみられます。
年賀
新年の挨拶を述べる為、親戚や知人、上司、近所の人々等を訪れます。 現在では年賀状でその代りをするようになっています。
若水
元日の早朝に井戸から水を汲んで神棚に供えること。またその水のことも「若水」といいます。 朝早く、まだ人に会わないうちに汲みに行き、もし人に会っても口をきかないしきたりでした。若水は一年の邪気を除くと信じられ、神に供えた後その水で家族の食事を作ったり、口を漱いだりお茶を立てたりしました。
若潮若潮迎え
元日の早朝、潮水を海から汲んで来て神に供えます。
新年
1948(昭和23)年までは「新年」という祝日で、四大節(新年・紀元節天長節明治節)の一つとされていました。










元旦 朝の 「鎌倉宮






正式参拝での御祓い