早稲田実業、優勝!

再試合の優勝決定戦、4対3で早稲田実業に優勝旗が渡る!斉藤投手の連投、急角度で落ちるスライダー、疲れを感じさせない147kmの剛速球!球史に残る名投手の誕生になることでしょう・・・! 駒大苫小牧、9回表の追撃 いま一歩及ばず残念無念!伯爵もこの優勝決定戦をTVで観戦し感激!
伯爵

熱投Vの早実斎藤が涙/夏の甲子園
2006年8月21日(月) 16時27分 日刊スポーツ

全国高校野球選手権早実4−3駒大苫小牧>◇21日◇決勝再試合
 クールなエースがうれし涙を流した。早実の斎藤は最後の打者、田中を144キロのこん身のストレートで空振り三振。勝利の校歌を歌い、クールダウンのキャッチボールを始めると涙があふれて止まらなくなった。
 「うれしい。仲間を信じ、部員全員を信じマウンドを守ってきました。みんなに感謝したい」。先輩の王貞治荒木大輔も達成できなかった夏の全国制覇。斎藤が甲子園の歴史にその名をしっかりと刻んだ。

[ 8月21日 17時41分 更新 ]