複雑な宗教戦争や民族対立が世界を巻き込む・・・

ソ連アメリカの人工衛星、そして月面着陸のアポロ計画を成し遂げたのはユダヤ民族のイスラエル人であることは万人が知るところ。 コンピュータ技術の先駆的な役割も果たし、イスラエル・サイテックス社(Scitex Co,.Ltd.) の画像処理技術は当時30年前の欧米の技術では到底追いつかず、世界の印刷・製版会社ではイスラエルで製造されたコンピュータ機材が引っ張り合いになっていました。パレスチナ・ガサ地区に2006年にイスラエルから分離独立しハマス政権が発足。イスラーム主義でイスラエル生存権を認めず、ロケット発射を繰返していたようです。そして昨年暮れから イスラエルアメリカの了解を得て戦争を始めたようです。イスラエルは科学技術に優れ、頭脳明晰な人が多いユダヤ人なのに、何故宗教・民族戦争を始めるのか宗教を知らない日本人には解りませんねェ〜伯爵ガザ侵攻 穏健アラブ諸国の苦悩1月5日21時42分配信 産経新聞 【エルサレム=黒沢潤】パレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエルの大規模攻撃によって住民の犠牲が拡大する中、中東諸国では、ハマスを非難するエジプトやサウジアラビアなど「穏健アラブ国家」への風当たりが強まっている。これまでアラブの分断に成功してきたイスラエルの立場をも不利にしかねない状況だ。 レバノンイラクでは4日、イスラエル軍の攻撃に対する激しい抗議デモが行われた。4万人が集結したモロッコの首都ラバトでは、住民がエジプトのムバラク大統領を「ガザをドルのために売り渡した人物」と呼び、非難の矛先を親米の穏健アラブ国家の元首に向けた。 エジプトやサウジなどの穏健アラブ諸国ハマスに警戒心を見せるのは、ハマスに同調するイスラム過激派が自国の権力の脅威になりかねないからだ。ハマスは民主選挙を経て台頭したとはいえ、周辺国への過激思想の“芽”は、早期に摘みたいのが本音といえる。 エジプトにしてみれば特に、ハマスが6カ月にわたる停戦の延長にも応じず、ガザ支配のハマスと、ヨルダン川西岸を支配する自治政府の「分断」解消への仲立ちに応じないことが不満を強める背景にある。 しかし、アラブ民衆の目には、エジプトなど穏健アラブ諸国が「裏切り者」に映る。イスラエルによる先月末の空爆後、イランの最高指導者ハメネイ師はエジプトなどを、「大きな厄災は、一部のアラブ・イスラム国家の沈黙だ。それは(イスラエルへの)称賛ともいえる」と糾弾した。 エジプト政府幹部は「イランはスローガンを叫ぶだけ。問題解決に何ら寄与していない」と反論したが、アラブ民衆は冷ややかだ。 ハマスが今回、イスラエルとの停戦延長を拒否し、500発ものロケット弾を撃ち込んだのは、最終的に自治政府に管理されずエジプト国境を開放し、封鎖を完全に解きたいためでもある。アッバス自治政府議長の正当性を損ないかねないとして、ハマス側の要求を拒絶するエジプトはアラブ大衆の怒りに火に油を注ぐ形になっている。 先月31日、緊急開催されたアラブ連盟(22カ国・機構)の外相会合では、カタール提案の首脳会合開催案がエジプトやサウジの反対でつぶされた。サウジのサウド外相は「(重みのない)声明が発表されるだけのサミットの開催は得るものがない」とし結局、6カ国の外相が国連本部に赴く消極的対応にとどまった。 サウジにすれば、イスラエルの攻撃停止には賛成だが、シーア派のイランやシリアを後ろ盾にするハマスの人気をあおることになりかねないサミット開催を認めるわけにいかない。 これに対してイランとともにイスラエル批判を強めるのはシリアだ。トルコを仲介役とするイスラエルとの和平交渉中断を決めた。 穏健アラブ国家の存在が中東内で不協和音を作り出す中、エジプト大統領府は4日、「地上作戦を最大限非難する」との声明を発表し、“バランス”の回復に必至だ。大規模攻撃を継続するイスラエル政権にとっては、ロケット弾攻撃を食い止めなければ2月の総選挙の風向きが悪くなる。【以上、Yahoo-News をコピペ】冷蔵庫から既製の正月料理を出し、電子レンジで チィーン・・・Photo by Kanji. Jan. 5(M). 2009. in my home, Kamakura.