話し上手に、聞き上手 ・・・

赤ん坊は1〜2才の頃から両親から会話音を聴いて、片言の日本語を喋りますね。英米人であれば英語で、中国人であれば中国語を話しますね・・・。やはり言葉を喋る基本は何しろ「聴く」という事が先に有るようです。最近話題になっているゴルフの石川遼選手、国際試合が多いので移動の際は必ず英会話の教材を聴いているとのこと。子供の脳はスポンジのように言葉の吸収力があって直ぐ話せるようになりますが、大人になると繰返し脳にタタキ込むようにしないと、脳に留まり難くなりますねェ・・・

聖路加国際病院の理事長、日野原重明(98歳)の講演を先日鎌倉で伺った中で、「75歳から人生設計を作り目標を達成するよう、心身共に頑張りましょう・・・」と述べて居られましたが、氏は壇上で話すだけでは無く実際に、高齢になられてから 韓国語会話の勉強を始め、韓国語も話せるようにしたそうです。若い学生が一の勉強で済むのであれば、高齢になると三倍以上の勉強努力が必要になり効率は悪くなってしまいますが、それでも新しいことを創める能力を使わないと、脳が劣化しますねェ・・・、と。自分に言い聞かせて・・・

2〜3年前まで、犬を連れて散歩されていた 平山郁夫画伯が脳梗塞で亡くなられたと TV-Newsが伝えていました。
昨年(2008)1月20日、鎌倉名誉市民でもあった画伯が「鎌倉生涯学習センター」での講演会ではお元気にお話しをしていたのに・・・、ご冥福お祈り致します。
それにしても、脳梗塞は恐ろしい・・・、症状が出てから3時間以内に T-pa という新薬を注射すれば脳血管に詰まった梗塞は溶けて、回復するのに・・・、残念ですね・・・
伯爵

  http://d.hatena.ne.jp/KKA/20080120

二階堂 覚園寺 の紅葉、午前10時頃の撮影・・・















ご近所さんが書かれた二階堂 薬師ヶ谷戸の説明も・・・

Photo by Kanji. Dec.2nd(W).2009. at KAKUENNJI-Temple in Kamakura Japan.