日本人の平均寿命 100歳は真近か ?

近年、医学・医療の進歩は著しいものが有りますが、欧米に比べて優秀な医師や医療機関が不足し、病院側の受け入れ態勢が整っていない日本の現状を国や都道府県、医師会や健康保険組合はどうするのだろうか?


公共放送の ”ためしてガッテン”などの番組で最新の医学情報や技術を一般家庭に放映しても、その恩恵を受けられるのは一部の恵まれた方々になってしまい、ほとんどの庶民は除外されているようですね・・・
① 例えば、高血圧症の人が幾ら塩分を控えても、降下剤を幾ら飲んでも、食事療法や運動をしても治らないという高血圧症は、「原発性アルデストロン症」というそうで、腎臓上部にある副腎を手術することで簡単に治るそうです。健保の3割負担で20〜25万円、健保未加入で70〜80万円掛かるようです。


② 例えば、一人住まい方が脳梗塞になった場合、運動機能が麻痺するので電話を掛けられず、3時間以内に T-Pa という注射で脳血管の中の梗塞を溶かし、直ちに麻痺機能を回復するという適切な措置に与(あず)かれない事でしょう。伯爵も半身麻痺や 部分麻痺にはなりたくないので、普段から身体運動や脳機能の活性化、バランスの良い食事、等々に気を配っていますが、脳梗塞・脳溢血などは予測出来ないので、緊急体制の整備を国や 医療機関にお願いするしかありませんね。


某大学 医学部での統計調査に依ると、毎日 「お豆腐」 を食べている人は、食べない人に比べて「肺ガン」になる確率が著しく低い・・・、との結果が出たそうです。かなり前から 「豆類」や 「菌糸類(キノコ類)」は ガン予防に効果が有ると言われてきましたが、それを裏付ける調査結果になったのでしょうか・・・?


胃ガンや胃潰瘍を防ぐには、胃の中に存在する 「ピロリ菌」を薬剤で駆除すのが一番との事で、公共放送 「ためしてガッテン」の放映以降、多くの方々が医療機関に出向いているそうです。未だ医療保険の認可が下りていないので自己負担が4〜5万円掛かるとの事。欧米では効果的に使われている最新の医薬品、日本での認可制度は時間が掛かり過ぎますね・・・


女性の多くが罹(かか)る 「子宮頸ガン」を予防する効果的なワクチンが開発され、多くの方々が医療機関に訪れているそうです。欧米で使われている優れた医薬品、日本での認可や健保認可が遅いですね! 他方、抗がん剤の研究開発も著しい進歩が在るようですが、種類が多い 「ガン細胞」を見極める技術や、対応機関・優秀な医師不足が伴っているので適切な措置・処置が追付いていないようですね・・・


平均寿命を100歳以上にする為には、薬やワクチン、抗癌剤医療機関に頼るのも必要かも知れませんが、偏らない食生活、副作用が無い「漢方薬」を参考にしたりして、日常の病気予防医療の心掛け、生活習慣病にならない自己注意 等もも大切ですね・・・

☆ 汗をかくような運動の継続、農作業や ハイキングで露天風呂に入ったり・・・

☆ 偏(かたよ)らず、栄養バランスを考慮した食生活。野菜や菌糸(きのこ)類・豆類を多く摂取し、魚は
  サンマ、イワシ、アジなどDHA が多い光魚を食べ、四足獣のお肉は控えめに・・・

☆ 脳機能を活性化させるために勉強や道楽を創(はじ)める。パソコンやデジタル機器を使いこなしたり、
  ピアノ演奏などは良いかも・・・

☆ 精神衛生・ストレス解消、伯爵は家に閉じ篭らず外出したり 旅行に出たりして・・・

☆ ”病は気から・・・”医者には罹(かか)らない! 出された薬は副作用があるので飲まない! という生き方・
  考え方も必要かも。終戦になってもジャングルで何十年も一人で生活した人、小野田寛郎さんを参考に・・・

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%94%B0%E5%AF%9B%E9%83%8E

伯爵


14時頃の海と江ノ島・・・

鎌倉の海と 和賀江島・・・

南国の木も在る、逗子マリーナから「江ノ島」方向の眺め・・・

鎌倉の海・・・

「逗子マリーナ」の リゾート・マンション・・・

Photo by Kanji. Feb.7(Su).2010. the View of Kamakura Beach.