2月26日(金)、旅の5日目は帰国の途、羽田国際空港へ

旅の5日目 最終日は帰国の途へ。朝5:30分モーニング・コール、朝7時バスでホテルを出発、上海 虹橋国際空港へ。早めのチェック・インを済ませ、ラウンジで朝からキリンとアサヒの缶ビールを飲んでご満悦。やはり日本のビールの方が味が濃く、アルコール度数も高く美味しいですね。上海航空 FM-815便、9:40分 定刻発、羽田行きに搭乗しましたが、中国大陸からの低気圧の上を飛んだので多少の揺れがありました。


ツアー旅行なので ご一行様30名はオプション・ツアー時以外は常に団体行動、添乗員さんの誘導で移動したり散策したりで旅慣れた人にとっては窮屈に感じられるかも知れませんが、各々の集合時間さえ厳守すれば、これほど気楽な旅はありませんね。それにも増して、個人旅行より格段に経済的である事が嬉しいですね。更に中国の為替レートは固定しているので、日本円が現在のように高くなればリッチな気分に・・・


伯爵が上海で1万円をに両替したら、700元になりました。日本の戦後、1ドルを360円に固定していた当時と同じような感じですね・・・


今回の旅費、雑費の合計は
基本旅費     29,900円  (往復航空運賃、4泊ホテル代、全食事費、ガイド付き全観光費、観光バス代、込み)
燃油サーチャージ  3,000円
海外出入国税    1,440円
国内空港施設使用量 2,040円

合計       36,380円 (他に、各種オプショナル・ツアー1万円が掛かりました)



中国で製造された、日本の缶ビールを飲んで搭乗時間待ち・・・

今回も、エンジンより前の席を確保出来ました・・・

上海航空ボーイング 767・・・

上海 虹橋国際空港を 09:40分定刻に離陸・・・

軽昼食にも ビールを飲んで・・・


ボーイング767は既に古い機材、投影型のスクリーンがありました・・・

羽田国際空港に 13:30分、定刻に到着しました・・・


Photo by Kanji. Feb.26(F).2010. from Changhai to Haneda Airport, Tokyo.


1人当たり年間所得、都市部20万円、農村は6万円
【経済ニュース】 Y! 2008/01/24(木) 16:06

 国家統計局は24日、2007年の都市部住民の1人当たり可処分所得は前年比17.2%増の1万3786元(約20万3100円)だったと発表した。物価上昇分を差し引いた実質伸び率は12.2%。農村部の純収入は15.4%増の4140元(約6万1000円)で、実質では9.5%の伸びだった。「純収入」は現金収入に農作物の自家消費分などを加算して実質的所得を表す。

 07年末現在の個人の預金残高は、前年比1兆967億元増の17兆2534億元だった。都市部の就業人口は前年比20万人増の1204万人、登録失業率は前年比で0.1ポイント下落して、4.0%だった。(編集担当:如月隼人)
【以上、Searchina-News を転載】


以上の記事は約3年前のもの、所得データは4年前のようですが 今回観光した景気が良い都市 上海は今年の年間所得が30万円位になるのでしょうか? しかし中国奥地の農村地帯の一人当たりの年間所得は6〜7万円に据え置かれているようで、農村地域と太平洋側 都市部との所得格差が広がっているようですね。戦後の日本、神武景気岩戸景気と同じような時代状況を見てきた感じがしました。
伯爵

今回の写真旅行記 「羽田発着!上海と江南ぐるり5日間」トラピックスの旅、The End !