若者 子供達の健康が気がかり ・・・

マスコミでは「景気が上向いて来た」などと報道していますが、庶民感覚からするとそのよには全く感じられませんね! 少ない正社員や中間管理職の労働負担率が増し、長時間労働や休暇の取得が出来ない劣悪な労働環境になっているようです。経営者側は利益を確保する為に少ない社員で売上げを伸ばそうとするので、このような状況になるのでしょう。労働者側は組合を作って戦おうという仲間意識が欠如しているし、経営者側の思いのままになっているようです。


働いている若者の健康が心配! 特に精神的な「うつ病」が多くなって来ているようですね。伯爵の子供たち3人も社会人として働いていますが、仕事が忙し過ぎて苦労しているようです。他方、今年卒業した高校・大学生の就職口が不足して就職出来ない学生さんも未だ大勢居られると、マスコミが報じています。


少子高齢化」、「産業構造の変化」、「生産工場の海外移設」、「インターネットの普及」・・・、等でグローバル的に考察すると、一般消費の物造りは人件費が安い発展途上国の 中国、インド、ロシア、ブラジル、等で生産した方が合理的なようです。観光資源が豊富な日本は、今後スイスや北欧のような観光国家に向けて・・・、更に福祉が充実した国家へと軌道修正が必要な事でしょう。


正に「コンクリートから 人へ」、「物の時代から 心の時代」への変化、「平成維新」なのでしょう。それによって若者の「仕事口」の方向性がおのずと定まって来るのでは・・・? 産業構造が変化しつつあるので、若者の自己改革も必要になることでしょう。例えば、観光産業の資格を取得したり、英会話と中国語会話の資格を取得したり、福祉事業の資格を取得したり・・・、仲間と組んで事業会社を設立したり・・・


社会変化が激しい時代、定年まで続けられる仕事は公務員や医者以外には無くなったようなので、民間企業で働く場合は常に時代変化を風見鳥のように察知し、国際的な見地での情報の収集、勉強に励む姿勢(プラス思考)、自分の技能や技術を磨く姿勢が益々必要になりますね。地球上には有能な技能・技術者不足で困っている国が数多くありますョ・・・
伯爵


ストレスが溜まったので、滑川河口でストレッチ体操を・・・

由比ヶ浜から稲村ガ崎 方向の眺め・・・
夕方5時の海景色・・・

滑川河口から、逗子マリーナ方向の眺め・・・

家庭菜園の「新玉ネギ」、そろそろ収穫しようか・・・

伯爵が植えた、「サヤインゲン」も大豊作・・・

二階堂川に架かる、新緑モミジ・・・

Photo by Kanji. May.3rd.2010. at YUIGAHAMA-beach in Kamakura Japan.