「寛容」 という言葉の意味は奥深いですね ・・・

かん‐よう 【寛容】[名・形動](スル)
心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。「―の精神をもって当たる」「―な態度をとる」「多少の欠点は―する」[派生] かんようさ[名]

かん‐だい 【寛大】[名・形動]
度量が大きく、思いやりがあり、むやみに人を責めないこと。また、そのさま。「―な処置」[派生] かんだいさ[名]

【以上、Yahoo 知恵袋より】

ヤフー百貨辞典では、

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%AF%9B%E5%AE%B9/

伯爵も本を読んで尊敬していた 多田富雄さん(H22.4.21 他界)は「寛容」という言葉を遺言に使われました。

免疫学者 故・多田富雄さん
「寛容」というウイルスをただやっつけるだけでなく、それもいる状態でうまく共存しようじゃないかと言う考えを唱えた方。最後の言葉として、病に侵された病床で、音声合成装置で発した最後のメッセージは混迷極まる文明の未来について質問された多田さんは「長い闇の先に希望が見える。寛容の世界が広がっている」・・・と。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E7%94%B0%E5%AF%8C%E9%9B%84


逗子コスモポリス に咲く南方の花々・・・


 
Photo by Kanji. June.25(F).2010. at ZUSI-COSMOPOLICE Japan.