老人会の集まりで、ストレッチ体操を ・・・

「老人会」という呼び名はどうも気に入りませんね!現役医師の 日野原重明氏(1911年生まれ、99歳)は75歳からを新老人と呼ぶように提唱していますね。今や65歳以上の方々の平均寿命は 100歳に近ずいています。世界的に見て日本の食事の豊かさと種類の多さはは世界一ですね。栄養やビタミン不足などは論外で、自分で注意さえすればバランス良い食事が簡単に得られる恵まれた国。日野原氏が昨年の講演会で述べていたように、何歳になっても新しい事を創める事、プラス思考で精神衛生を保つように・・・、と。


それと最も大切なのは、運動!ほとんどの人は歩けるので歩行や自転車での運動は成されていますが、問題なのは普段あまり使われていない筋肉の退化や劣化の予防!半強制的にそのような筋肉をストレッチ体操やヨーガ体操で動かさないと血液の循環がドンドン悪くなり、血管が脆(もろ)くなったり、筋肉や骨の劣化が進行してしまうようです。脳梗塞クモ膜下出血などの原因になるのかも・・・? 高齢者に多い食物や飲物の、気管支への誤飲! 肺炎になり死因の一番だそうです。
伯爵


気管支への誤飲を防ぐ「嚥下(えんげ)体操」を二階堂地区の「老人会」で実施しました・・・

伯爵の決まった、朝食・・・

Kamakura city-paper May 2010.

Photo by Kanji. May.14(F).2010.